お年忌
祖父母と叔母の法要に招かれ参列しました
施主は私の父親の長兄です
もうかなりの年齢で
最後の勤めだと言ってましたが
しっかりとした口調で挨拶されました。
こちらのお寺さん、住職はビジネス家。
まあ、そうしないと生き残れないと
以前伺ったことがあります。
お寺は改築され
去年の秋、本堂が新しくなりました
きれいな仏教の装飾品や仏具も立派
お寺の文字、山門の名前など
清水寺の貫主森清範氏の書だそうです
住職さんが寺の宝とおっしゃいました
お寺は檀家数はまずまず
しかし、時代は変わり
墓じまいをする檀家さんも増えて
合同の納骨堂が必要だそうで
現在建築中でした
葬儀社が競ってセレモニーホールを作り
雨後の筍の如く乱立状態。
寺も負けじと?直葬ができるように
宿泊、キッチン、バス、トイレ付の
ホールを作る時代だそうです
実際、私たちが会食したお部屋が
仕切りがあって多目的に使える
広い部屋でした
法要も墓参りも会食も敷地内って楽です。
暖冷房に腰掛けに駐車場も充分。。。
もしもの時、
病院から直接お寺に運んで
通夜、葬儀をする時代なんだな
なんか複雑な気持ちになりました
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